7対1病床の看護師のリストラや異動
「患者7人に看護師1人」を置く病床である7対1病床の入院基本料は最も高額な1日1万5660円に設定されています。
しかし、7対1病床があふれかえっていますが、今回の改定で、4月に見直されたたとのこと。
このため、7対1病床からリストラや配置転換が迫られる看護師が増えることになります。
7対1病床の供給過剰で4分の1削減へ
まさに病院「大リストラ時代」に突入です・・・
今後の病床数の変化
7対1病床の基準の厳格化により、病院は、経営決断と運営の再構築を迫られ、多くの看護師が給料が下がるのは、避けられないそうです。
もし、多くの病院が7対1病床の維持を希望していますが、今、勤務している病院が、無理に7対1を維持しようとしているのなら、条件の良い他の病院へ転職することを検討した方がよさそうです。
看護師は、結婚や育児の影響による離職率が非常に高いですが、完全な売り手市場です。
今いる職場で構造変化を受け止めるるよりも、今のうちの条件のよい病院に転職している人が増えているようです。
7対1病床の看護師のリストラや異動による不安は尽きませんよね。
一度、専門コンサルタントに、条件の良い病院への転職先を探してもらってみてもいいかと思います。